よもやま日記

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体の中に歴史アリ! (新・人体の矛盾)

旦那さんから借りてたのに,忙しかったせいで放置してたことにようやく気づき(というか指摘されるまで貸された事実すら忘れてた 滝汗),改めて手にとったらえらく面白くて,私にしてはアっという間に読んでしまいました.
新・人体の矛盾
新・人体の矛盾井尻 正二 小寺 春人

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比較発生学,系統発生学,なんだか耳慣れない言葉だけれど,人体がなぜ”こう”なのかを解き明かすのにこんな手段があるなんて思いもしなかったので,すごく,ものすごく,新鮮. 胎児の成長過程に進化の道筋が現れてるなんて! (胎児はその成長過程で,進化に伴うイロイロを大急ぎでやり直すんだそうな) ある事象を説明するのに,直接的な証拠が揃わない場合がとても多いのだけれど,それを説明づけるために,ひたすら種の起源を辿っていったりして,一体どれだけのことを著者らが知らなければならなかったか,頭が下がるばかり. ただし,分からない言葉があると先に進めない人には,読めないかもなぁ. 専門用語(特に生物の種の名前)が,何の断りもなくガンガン出てくるので,とりあえず読破するために,こんなかなーというイメージをもとになんとか気にせず読み進める必要があるのだよね. (英語の本読んでるときと似てますな) あと記憶力. 間接説明のために,異なる種の説明が始まったりして,流れがちょっとだけ複雑なので,ぼーっと読んでると,一章読んでる間に,えっと,何の話だっけ?って感じになることもシバシバ. (何度か読み直しちゃった…) もう一度じっくり言葉を調べながら読むと,また別の感慨がありそう. こういうとき,かたわらに,百科事典みたいなのがあったらいいのになぁと(重たくないやつね). そういうところは,少し前に読んだ
親指はなぜ太いのか―直立二足歩行の起原に迫る親指はなぜ太いのか―直立二足歩行の起原に迫る
島 泰三

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と雰囲気が似てるかな.(こちらは発生とか進化の起源をたどるんじゃなく,食べ物とか移動手段をひたすら考察していくんだけれども,やはりサルの種類が死ぬほど出てくるので,イメージがつかめないと読めない人には辛すぎる)
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